深北緑地球技広場 グランド整備

大阪府営深北緑地公園の多目的球技広場のメンテナンス

不陸整正・表面スチールマット仕上げ

日常管理+ローラー転圧・部分掻き起こし

重点管理A+苦汁(にがり)散布

重点管理B+全面掻き起こし

管理種別
管理内容
価格
年間回数(例)
日常管理
不陸矯正・表面スチールマット仕上げ
¥100,000
5回
¥500,000
重点管理A
日常管理+ローラー転圧・部分掻き起こし
¥150,000
5回
¥750,000
重点管理B
重点管理A+苦汁散布
¥350,000
1回
¥350,000
重点管理C
重点管理B+全面掻き起こし
¥500,000
1回
¥500,000
合計
¥2,100,000

グランド整備 参考価格表 (10,000㎡)

日常管理+重点管理A+重点管理B+重点管理C

作業前
2週間ぶりのメンテナンスです。降雨後まもなくソフトボールの練習もあったようで、全体的に靴跡も残ってました。
不陸整正
まずは、スチールの型枠をひっぱり、大きな不陸を修正します。大きくて重たい枠を引っ張り、高いところは削り、低いところを埋めていきます。コースを変えて何度も何度もぐるぐる回ります。
表面仕上げ
今度は、粗めのスチールマットを引っ張ります。スチール枠では整正仕切れない細かな不陸やわだちなどを直していきます。グランド表面の粒子も均一化され、ぐっと美しくなります。
完了
良いコンディションにもどりました。
作業前
グランドゴルフの大会前のメンテナンスです。今日中に、不陸(ふりく)を可能な限りなおします。
部分掻き起こし
使用頻度の高い箇所の不陸を人力で修正します。グランド表面から2〜5センチほど、鉄爪のついた特製レーキで掻き起こします。高いところから土を運んで散布し、現状の土となじませます。このあとジョウロで水をかけて少ししめらします。しめらせ具合にコツがあるんです。
不陸整正
今度は、粗めのスチールマットを引っ張ります。この写真ではブラシも併用しています。表面粒子がきれいに均されています。
ローラー転圧
グランド専用ローラーで転圧します。広いグランドなので、速い速度で走らないと作業がなかなかすすみません。何度もなんども転圧しますのでお尻がいたくなります。
表面仕上げ
ブラシがけをしています。小石などでイレギュラーバウンドをしないように。
完了
明日のグランドゴルフ大会に向けて今回は表面を硬い目に仕上げました。
作業前
年に3回の苦汁散布です。今回は塩化カルシウムを使用します。
部分掻き起こし
使用頻度の高い箇所の不陸を人力で修正します。グランド表面から2〜5センチほど、鉄爪のついた特製レーキで掻き起こします。高いところから土を運んで散布し、現状の土となじませます。このあとジョウロで水をかけて少ししめらせます。しめらし具合にコツがあるんです。
不陸整正
今度は、粗めのスチールマットを引っ張ります。この写真ではブラシも併用しています。表面粒子がきれいに均されています。
ローラー転圧
グランド専用ローラーで転圧します。広いグランドなので、速い速度で走らないと作業がなかなかすすみません。何度もなんども転圧しますのでお尻がいたくなります。
表面仕上げ
ブラシがけをしています。
苦汁散布
専用機械を使って均一に散布します。散布直後は写真のように真っ白になります。一晩たてばとけて浸透していきます。防塵・防草・凍結防止を狙った作業です。
着工前
年に1回重点管理です。3日間の予定で作業を行います。雨が降りませんように。
全面掻き起こし
バイブロエアレーターという機械を大型トラクターで牽引します。鉄のスパイクを振動させながら回転させることによって、硬くなったグランドをほぐしていきます。
ローラー転圧
ほぐした土をまずは軽く転圧します。
不陸整正
スチールの枠型をひっぱり、大きな不陸を修正します。大きくて重たい枠を引っ張り、高いところは削り、低いところを埋めていきます。
不陸整正
今度は、粗めのスチールマットを引っ張ります。
ローラー転圧
何度も転圧します。
不陸整正
せっかく転圧したのにまたスチールマットかけをします。転圧→スチールマットかけ→転圧 何度も繰り返すことのよって不陸のないグランドに仕上げます。
ローラー転圧・不陸整正
スチールの枠型を引っ張ると、不陸の箇所がすぐわかります。スプリングのないローラーに乗っていると、凸凹がダイレクトに感じられて仕上がり具合がつかめます。
表面仕上げ
最後にスチールマットで仕上げます。
完了
天候にも恵まれ、無事完了です。今回は基盤は固め、表面は少し緩めに仕上げました。
苦汁散布
専用機械(サイクロン)を使って均一に散布します。散布直後は写真のように真っ白になります。一晩たてばとけて浸透していきます。
完了
散布直後は写真のように真っ白になります。一晩たてばとけて浸透していきます。

copyright (c) 2006 GREEN SYSTEM All Right Reserved.